「悩みに対して、打つ手がない時」も、有効。 「人に親切する、人のために行動する」(徳を積む)。 徹底的に「運」を味方につける生き方。 

 納税額日本一の大商人、銀座まるかん創設者の斎藤一人さんの、成功の秘訣は、「運」だそうです。

「日本一」の商人になんて、どうやったらなれるの? という感じですが(笑)
もう、そのぐらい凄いクラスになると、
もはや実力ではなく、「運がついているか?」ということが大きく、
(実力がスゴイ、なんてことは、当然。)

目の前の
「常識的な判断」をどうするか? ということだけでなく、
大きく、目に見えない世界、「運命」というところまで大きく考えられるぐらいでないと、大成功者になるのは難しいということだと思います。

一流芸能人のインタビューでも、よく聞くのですが、
ずっと成功し続けている成功者の方々が大切にしているのは、「運」。

 その「運」を上げるために必要なことは、「徳を積むこと」。
(人に親切にしたり、他人のためを思って何かをしたりすること)
また、天や、神様、という話も良く聞くのですが、
(コチラの記事。『幸せな人生をおくれる実践法。 『天』 斎藤一人 柴村恵美子 著。』
普段の生活でも、自分は運がいいな、と感じたり、
ツイてたな、と思う時に、
この「ツキ」なくして、成功というのは、難しいのではないか?
と、思います。

 もし、今悩みがあって、それに人知てきな対処法がない時にも、
神頼みするなら、徳を積む(人の喜ぶことをする)。
(本当に、神様の喜ぶことをする)

 これ、別に、「信じなさい」てきな話ではなく、(笑)
「運」を味方につけると、すごいな、と思うだけなのですが、 

日々の生活の中で、「人と仲良く、上手くやっていけるように」と考えると、
そこには、他人を思いやる気持ちだったり、人が不快にならないように幸せな気持ちでいてもらえるように配慮することが必要で、
それができる、感性を磨いていくには、
「人が見ているところ「だけ」で、良いことをする」とか、
「自分が得になる人に「だけ」良いことをする」ということでは、
なかなか磨ききれない。
結果、最終的に上手くいかない、ということも多く、

人と本当に上手く付き合ったり、成功するためには、
「誰が見ていても、見ていなくても、良いことをする」とか、
「自分より強い人、だけでなく、弱い人にも、関係ない人にも優しくする」というような、
「天」からものを見て、喜ばれるような視点が大切で、
そういう陰徳(見えないところで積む徳)も、とても運がよくなり、
(運が良くなることを期待して、最初からそれ狙いでするのも、ちょっと違うかもしれませんが。(笑))

この、天から可愛がられること(徳を積むこと)で、運が上がっていく、
ということのようです。

「情けは人の為ならず」という言葉は、
情けをかけると、人のためにならない、という意味ではなく、
情けをかけることは、(人のためではなく)自分のためになる、
という意味だそうですが、
人に良かれと思ってした行動は、結局自分に返ってくるということもあると思います。

 例えばこのサイトを書くとき、
なるべく人の役に立つような、誰かの役に立つようなサイトにしたい、と思いながら記事を書くと、多分、そういうサイトは、読んでもらえると思います。
(読者さんのためになる記事が書いてあるので)
でも、私が自分の自己満足のためだけに書いていたら、
読みたいと思う人も、少なくなる。

 例えばオシャレでも、
「このオシャレどうだ!」と自分のためだけにオシャレしているのはダメで、
相手が不快に思わないように、幸せになってもらうためのオシャレをすると上手くいくそうです。

同じことをしていても、思い一つなのですが、
その思い一つで、結果が全く変わってくるのだそうです。

そういうことが、斎藤一人さんのユーチューブのお話などを聞いていると、
分かってくる感じで、
何もしなくても一度の人生、
人のためになるべく良いことをしよう、と思っても、一度の人生、
と思うと、
徳を積んだら、結局自分のところに、いい運が返ってくる。
なるべく、たくさん良いことがしたほうが、得な気がします。

 例えば、人間関係には笑顔が大切、と言われますが、
相手を不快にさせない、楽しい気持ちにさせる笑顔にしてみる。

 何かどうもうまくいかない、と思ったら、
影でも日向でも、人のために何かいいことをしようと思ってみると、
不思議に、上手くいくことが多い気がします。


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