いい大学を出て、一流企業に就職すれば、将来安泰で、
親として、そのレールに乗せてあげるのが、よい教育法の見本、
という感じの時代がありました。
いわゆる「学歴社会」ですが、
何を身につけさせると、金銭的に安泰か?は時代によって違い、
昔は「家柄の時代」で、武士の家に生まれるか? 農民に生まれるか? で人生が大きく変わったり、
時代が移って、どの学校を出たか? どこに就職したか? の学歴社会だったり、
したわけですが、
これからは、「魅力の時代」だそうで、
魅力があれば、家柄や学歴に関係なく、求められる存在になれるそうです。
(コチラの記事。『「素敵で、魅力的な人に、なる方法」 現実になれる「実践」。 【文字起こし】斎藤一人さんの『魅力の話』。 100回聞き。 人を惹きつける「魅力」が、つきます。』
確かに、昔はある程度、年齢が上がった段階で、勤務先を失ってしまうと、
就職先も限られてきて、収入の額を上げるのが難しかったり、
商売を始めるのにも多額な投資が必要だったりして、
中年以降のリベンジが難しいというか、
将来も大金持ちには成れないレールというか、
低所得者から高所得者への逆転劇が難しいこともあったと思うのですが、
今、小学生や若者のあこがれの職業の上位は、ユーチューバーなどのネットで稼ぐ系。
そして、これは、若者だけでなく、中年以降でも、
年齢、学歴等、関係なく、チャレンジ可能。
(このことに救われるのは、私だけではないはず。(笑))
文章が得意な人は、プロブロガーなどで稼ぎ、
映像を撮るのが得意な人は、ユーチューブや、SNSで発信して稼げる時代になり、
大きな投資額をかけずに、高額を手にできる可能性、チャンスが、
年齢、学歴、その人の過去の経歴に関係なく、誰にでもある時代になりました。
(良かった!)
今まで負け組だった人が、これからも負け組だとは限らず、
年齢がいくつになっても、学歴がなくても、働いた経歴がなくても、今まで積み上げた実績に一切関係なく、
負け組から勝ち組に、人生の大逆転が可能。
とても希望のある、良い時代になったと思います。
今は多くの引きこもりの人がいて、家の中からほとんど出られなかったり、
持っている力を出せずに苦しんでいたりすることもあるようですが、
もう、どんな経歴かは、全く関係なく活躍できる時代。
人間関係が上手くいかないと悩んでいる方にも、
人間関係関係なく、上司の中の誰かに認められなくても、ネットの中で世間にの人たちに直接アピールして、世に直接出て稼げる時代だと思います。
職業「アルバイト」の人が、実は、アルバイト以上に家で、ネットで稼いでいたり、
フリーターの年収が、ネット収入と合わせると正社員以上だったり、
一見、下働きの下っ端で働いている人の年収額が、
上司や社長より多かったりする。
(黙って働いていて…、実はそうだった!みたいだと、なんかカッコイイ気がする。
(私だけ?(笑)))
アルバイトやフリーターで働きに行くのは、家にいても一人でヒマだから「(本業=ネット 以外の)気晴らしに行っている」、なんてことも。
誰がどれぐらい稼いでいるか、一見の肩書だけでは分からない時代になるかも。
ユーチューブもブログも、
始めて数か月や数年は、稼げなくても、
やり続けているうちに記事数も増えて検索にも拾ってもらいやすくなり、
改善することや、こうすればいいんだ、というコツも分かって来たり、
どうすればいいかが掴めてきたりする。
初めから上手くいく人は、極々少数。
もしかしたら上手くいくコツは、毎日のように書いて、
でも、ある程度のレベル以上の記事を公開するようにしたり、
テレビで取り上げられたものなど、多くの人が知っている共通のワードをつかって記事にしたりするといいと思います。
昔、テレビで「はなまるマーケット」という番組が放送されているときは、はなまるマーケットで放送された内容を記事にするだけで、それをネットで調べたい人の、多くの検索に引っかかってアクセスがあったので、はなまるマーケットの番組の内容を記事にする人が多くいました。
今は「はなまるマーケット」はありませんが、ハナタカさんだったり、医学関係の番組情報だったりの内容を、ネットの記事で詳しく説明してアクセスを稼いでいる方もいます。
初めは、読みづらかったり、どうすればアクセスがくるか分からなかったりもしますが、
読み手の気持ちになって、
どんな言葉で検索するか考えて、その言葉をタイトルに使ったり、
テレビの内容を分かりやすく詳しく書いたり、面白く書いたり、速攻でアップしたり、
そういうコツを学んで、記事数を多くしていくと、段々、検索でも拾ってもらいやすくなっていきます。
テレビ以外にも、ラジオや、本、商品か何かのレビューなど、
誰かと共通の話題になりそうなものを、それを調べたい人の検索に引っかかるように書く。
その数が増えてくると、過剰的に検索にも上位に取り上げてもらいやすくなるようなので、
あとは、検索で来てくれた人が、知りたいと思う情報を詳しく書いて提供する。
検索で引っかかり、読んで満足してもらう、
この二つを地道に積み上げて、記事数を増やしていくと、アクセスは増えていくと思います。
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