「普通になりたい」 発達障害さん。 人間関係の悩みは、「誤解」されること、かも。 そこから「うつ」などになる二次障害も。

  発達障害では、「普通になりたい」という悩みや、持つ人が多くいるそうです。

NHKでも、「発達障害」を世の中の人に多く知ってもらうように啓蒙活動のような放送をしていたのですが、その時にタイトルになっていたのは、
「普通ってなんだろう」。

この「普通」になりたいとは、「多くの人」と同じようになりたい、ということなのですが、

発達障害は、多くの人(定型)さんにはない特徴を持っている、ということがあり、

例えば、
多くの人が覚えられる「顔」が覚えられない。(俳優ではブラッド・ピットさんが「失顔症(相貌失認)」を公表)

多くの人が読めるようになる「文字」を読み書きが難しい。
文字が滲んで見えたりする人もあるようですが、俳優では、トム・クルーズさんやオーランド・ブルームさんも「失読症」などを公表しています。

などなど、同じ「発達障害」と言っても、人それぞれに違う症状があり、

つまり、「普通」の人(ここでは「多くの人」という意味)が、
当然のように出来ることを、
発達障害で出来なかったり、
反対に、過集中で、
音も聞こえなくなるぐらいに集中して取り組んで、
「普通(多く)の人」には、できないような、レベルの高いモノを作り上げたりすることが出来たりする。

そういう発達障害の特徴をもつ人がいる、ということです。

知能や他のことは「普通」(多くの人)と同じように、「知能」があったり、それ以上にできたり、
また、他のことは出来たりするので、
ポコッとそこだけができないことを、
(人の顔だけが覚えられなかったり、文字だけが読めなかったり、集中して音が聞こえなくなったり等々することを)
そもそも、そういう症状(特徴)があること自体、周りの人が、知らないと理解できず、

周囲の人は、「当然できるはずなのに、なぜ? しないの?!」と不満に思ったり、怪訝に思い、
人間関係で上手くいかない、ということも多いようです。

 俳優のブラッド・ピットさんは、人の顔が覚えられないという特徴を持つため、
周りの人にとっては、
「顔見知りなのに、挨拶もせず、無視した」ということになって、人と上手くいかなかったりするそうですが、

決して無視をしようと思って挨拶をしないのではなく、
そもそも(以前に会ってお話している人でも)、(失顔症で)その人だと分からない、ということがあったり、

「こうしてね、と言ったのにしない」のではなく、
会話の中で、その言葉だけポコッと、なにかに集中して聞き逃したため、分からなかったり、
などということがあり、

そのために、人から、「やる気がない」、「無視した」、「変わっている」など、
誤解されて、人間関係が上手くいかなくなることも多いようでした。

また、そうして多くの人から理解されなかったり、誤解されることが続き、否定され続けてしまうことから、
自分自身に自信を持てないようなり、
気持ちが沈んで、「うつ」のような状態になることが、発達障害の「二次障害」でよくあることだそうです。

 ただ、大成功する人は、
だいたい「普通」の人とはちょっと違う一面を持っていて、
それがあるから、成功している。

 以前、冨永愛さんの素敵な文章をよんだことがあるのですが、
こちらのサイトのページに書いていました。
冨永愛さんの素敵な文章が、著者からのメッセージとして、ラストに書かれていました。

冨永愛さんは、子供の頃、周りの子と違って、背が高いことで揶揄(やゆ)されて、からかわれたりしたこともあり、
必ずしも周りと楽しく過ごせていた子供時代ではなかったようですが、
大人になり、それを理解し、
パリコレや世界のランウェイを歩くような一流のモデルになり、

『自分が特別に変わっていると思っていても、別の世界に行けば、 それが当たり前になることがある──世界は広いのだ。』と書かれています。
(『冨永愛 美の法則』からの抜粋)
(冨永愛さんが発達障害ということではありません。自分自身を追求していく素敵な文章だったので書きました。)



 人と違う特徴で、人から誤解されたり、上手くいかないこともあるけれど、
それは発達障害に限らず、多くの人が持つ経験で、
だからこそ学べることもあるのかもしれません。

 人と自分を比べず、自分自身が自分の味方になる。
日本一の高納税者、斎藤一人さんも言っていたのですが、
自分の敵に目を向けず、自分が自分の味方になり、
自分の味方になってくれる人に注目すると、いいと思いました。

 

『人間関係』

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