人間関係は、「パターン」。 上手くいくパターンを覚える。

 いつも人間関係が上手くいかなくなる、と思ったら、 「いつも」のパターンを分析して、変える。

いつも上手くいかなくなるのには、理由があり、
人間関係のノウハウを知らないだけということも多いので、
自分でそこのパターンを変えること、

人間関係の「成功パターン」を覚えるといいようです。



 出会ってすぐに人と上手くいかなくなる、
少したってから上手くいかなくなる、
などそれぞれのパターンで、

例えば出会ってすぐに、人から違和感を持たれる、嫌われるようなら、
見た目と、取っている行動を見直す。

仲良くなって少し経ってから不仲になるなら、
いつも、してもらったことのお礼やお返しができていない、とか、
(いつも何かをしてもらう一方、とか、)
まず、どこで上手くいかなくなっているのか?
そこから分析する。

ハタで見ていると、
決して、悪いことを考えているから人と上手くいかないというわけではなく、
本当に良い方なのに、接し方がヘタで上手くいかなくて損をしている、と思う方も多く、

人から嫌われて辛い思いをしている方もいらっしゃると思いますが、
周りを変えるには、
まず自分から。

最初に、自分の内面で何を思っているか(善意)よりも、
自分の見かけと、言葉、行動を冷静に見直すのがいいかもしれません。

(見た目 → 清潔感があるか? オシャレか?
言葉 → 汚い言葉や、マイナス言葉を使っていないか?
行動 → いつも心で人の幸せを願い(コチラの記事。『「気遣い出来る女性」になる。  斎藤一人さんの「この人にすべての良きことがなだれのごとく起こります」』)、人が心地よく過ごせるように配慮して気を遣っているか?)

 東大出身で、明治大学教授、教育学者の齋藤孝先生の本で、
子供の「教育」は、子供に「分からないことを一から教えていき、順番に教えて出来るようにすること」と思われることも多いのですが、
実はそうではなく、
その人の持つ「成功パターンに当てはめられる」ようにすること、
というような文章を読んだことがあります。

上手くいかなかったパターンに注目して、それを直そうとするより、、
「上手くいった」パターンに注目して、
そのパターンにい当てはめて行動することで、
次回も成功する、というパターンをつかむ。

だれかと、何か上手くいったとき、
たまたまでもいいので成功した時、
そのパターンを分析してみる。
上手くいく成功パターンがあれば、
次回から、そのパターンで人と付き合い始める。
という感じだったり、
人がホッとするような表情、笑顔で接していたか、
相手の話に対して、大きくうなずいたり、返事をしながら、聞いていることをしっかり相手に伝わるように表現していたか、
などを振り返ってみるといいかもしれません。

相手の言うことをいつも否定したり、話の腰を折ったりして、会話がスムーズにできなかったり、
自分の方が一方的に話してしまい、相手にとっては言いたいことが言えなくて楽しくなかったということもあるかもしれません。

自信がなければ、無理に話さず、言いたいことの半分も言わない感じの方が、
逆に、上手くいくかも。
(人は意外と、ガンガン自己主張してくる人より、穏やかに自分を受け入れて話を聞いてくれる人が好き、ということも多いように思います。)
心の中にあることをそのまま口に出すと、
相手から敵対されたり、バカにされたり、トラブルのもとになる、と思うなら、
最初はあまり何も言わず(負の判断材料を与えず?)、相手に合わせて相づちを打っておき、
身なりをキレイにして、ほほ笑んで、
相手に「こういう人」だと「想像させる」と、
だいたい良い方向に想像してくれることが多いかも。

 今まで人間関係が上手くいかなかった方は、
いつも上手くいかない、と思っているなら、
「人間関係が上手くいかない言動や、見た目」をしている可能性があり、

本人は人間関係が良くしよう、と思ってしている行為が、逆、だったり、

 また、人と上手くいかない人にありがちなのは、

相手の機嫌を知るように、顔をみて表情を確認する。
(「人の機嫌を取って、自分の機嫌を取らない」のが良くないそうで、
自分が上機嫌でいるために、不機嫌な人の機嫌取りはせず、近づかないことも大切。)

 なので、

人の顔いろを見ない。

探るように見ている視線は、相手に分かり、

自分の顔色を伺われると、
(何もなくても)ムスッとしてしまいたくなるのが人情、と知ることが大切かも。

そのしちゃいけない相手の顔色を伺う視線を、連発。
これが多ければ多いほど、嫌われる?(というより、機嫌を取ってくれる人だとカモにされる?)感じかもしれません。

なので、相手の顔色を見たくなったら我慢、
人の機嫌を取らずに、自分の機嫌を取る。
(人から、機嫌をとってくれる人だと認識されると、何度も不機嫌な顔を見せて、機嫌を取ってもらおうとされる。)
(「大丈夫、よくやってる」など「自分」を励ます)

 人と話していると毎日、学ぶことがあると思いますが、
人と接して、上手くいかなかったら、上手くいかなかったことに気づいて、
次はこうしてみよう、と考えて変えていくと、
成功パターンを覚えて、いろいろな人に当てはめ、上手く関係を築きやすくなるよに思います。

 ハタからみると、人は、過去ではなく現在に生きている存在なので、
自分が変わると周りの反応も変わってくる、
また、変わって来なければ、逃げられるならその場から逃げることも大切。

冷静に、絶対その人と仲良くならないといけないのか?、と考えたら、
そんなこともなかったな(笑)、と思うことが多いと思うので、
とにかく「自分」の心が明るくなるように生活する、行動するのがいいように思います。


外部リンク ユーチューブ
☆ 『斎藤一人さん 「【斎藤一人さん】「人間関係 サラッとやっつける」みんなに好かれる、それも正しい。嫌な奴とは付き合うな、それも正しい。一個づつ片づけるの。」』

☆ 『斎藤一人さん 「【斎藤一人さん】「人間関係がいつもうまくいかない人には特徴がある」」』



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