ズボラさんも大丈夫? 家事をラクラクこなす方法。 ラク家事の秘訣は、「さりげなく」すること。 そこを通るたびに片付いていくキレイ家事。

 ラク家事の方法は、「さりげなく」すること。 誰にも家事してると悟らせない。
これは、前回記事にも書きましたが、
チラッと目の端に映ったゴミを、スルーしない。
必ず拾って捨てる。
それができれば、一瞬でさりげなく家事が終わります。
(前回記事。『片づけは、「片付けるのではなく、散らかさない」ことから。 キレイなお家は、いつもキレイ。』)

例えば、これ、シンデレラになりきってみてもいいと思うのですが、

どこが、シンデレラ?
という話ですが、(笑)

 シンデレラは、継母と連れ子である姉たちに、家事を押し付けられ、
いつも朝から晩まで働いています。

ベットも取り上げられ、寒さをしのぐために、灰の中で寝ていたのでシンデレラ(灰かぶり)というそうですが、

 物語の中の性格のいいシンデレラは、本当に大変そう。
すべての家事をこなすのに、三角巾をかぶり、額の汗を「ふうっ」と手の甲で拭う、というイメージですが、

でも、
大変そうな顔をすればするほど、
姉たちや継母は喜びます。
そして意地悪そうな笑みを浮かべる。

なので、ここは、
涼しい顔をしたいところ。

「家事をしているんだか、していないんだか、分からないけど、終わってる。」
そんな感じが理想。

「いつ、終わらせていたの?!」
という感じです。

 そして、王子様と結婚してから、お城の中では、
王子様とシンデレラのために働いてくれるメイドさんたちが、
負担少なく、幸せに働いてもらえるように心を配ります。

メイドさんたちが働こうとすると、
あら不思議、(シンデレラがあくせく働いたところは見たこともないのに)することがほとんどないほど、キレイなのです。

ぐらいな。
(すごい、妄想。(笑))

 家事は、「ほとんど働いている姿を見ないのに、終わっている」のが理想。
一番ラクな方法だと思います。
以前の記事にも書きましたが、
散らかっているモノを「片付けるぐらいなら、そもそも、そこに置かない」。
(コチラの記事。『片づけは、「片付けるのではなく、散らかさない」ことから。 キレイなお家は、いつもキレイ。 「床にモノを置かない」』)

全て一つのテーブルの上だけにモノを置く、などと決めておくと、
例え、散らかっていても、その机の上だけ、ということになります。

また、自分がどこかに「移動するときは、そこにあるモノを持っていく」と決めておけば、自分が歩くたび、移動するたびに、モノが片付きます。

とくに片づけの時間を作らなくても、片付いている状態を作る。

引き出しからモノを取るときは、さりげなく、「その引き出しに、余計なものが入っていないか?」とチェックする、と決めておけば、
引き出しを開けるたびに、引き出しの中はキレイになっていき、
あえて別に時間を取って、その引き出しを整理する時間が要りません。

すべて、そういう感じで、「ついで」や、「もともと置かない」など、さりげなく終わらせることを、「考えている」だけで、
どんどん家はキレイになると思います。

何か片付けるモノが、目の中に入ってきたら、
次に自分が立って歩くとき、立つ瞬間に、そのモノをつかんで持ち、
正しいところに送り届けながら歩く。

ただ、それだけ。

 性格の悪い継母に対しては、(アクセク働く姿を見せずに)涼しい顔で「もうそれ、とっくに終わってますけど」、という感じで、
自分を応援してくれるメイドさん達に対しては、
本当にさりげなく手伝う。

そう考えて(妄想して(笑))行動してみると、家事は本当にラクに終わるかも、と思います。


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